歯列矯正の抜歯は怖い?実際に歯を抜いてきました
・歯を抜く時の音がすごいってホント?
・抜歯するのにいくらかかる?
実際に歯列矯正で抜歯をしたOLがこういった疑問にお答えします。
*本記事の内容*
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OLは歯並びに悩んでおり、アラサーで歯列矯正をすることを決意しました。
実際に歯列矯正中OLの実体験を発信しています。
Contents
歯列矯正の抜歯は痛いの?
気になるのが抜歯した時の痛みですよね。
解説していきます。
どんなふうに抜歯するか
抜歯の手順は以下の通り。
- まずはレントゲンなどをとって位置を確認。
- 麻酔をかける
- 麻酔がかかったころに歯医者さんに力ずくで抜かれる
- 血が止まるまで数分ガーゼを噛む
以上です。
いつ痛くなる?
抜いた直後は痛くありません。
やはり最高に痛いのは歯を抜いた日の夜です。
私の場合は、家に帰った後、じんじんと痛みがきました。
痛いときはどうしたらいいの?
早くロキソニンを飲みましょう。
抜歯の痛みはいつまでも続くものではありません。
傷口がふさがり、腫れが引くまでは1,2日かかるかもしれませんが、その期間はロキソニンで乗り切りましょう。
実際に私もロキソニンを箱買いして乗り切りました。
歯列矯正の治療を始めると、抜歯以外にも痛みがでる処置をすることがあるため、痛くなったらすぐ飲めるようにロキソニンは箱買いして手元に置いておくことをおくことをおすすめします。
歯を抜く時の音はミシミシ
実際に歯を抜いた時の音について。
歯を抜くとき
ペンチなようなもので歯を掴まれて抜かれます。
その時、痛みはないのですが、「ミシミシ」という音が骨を通じて伝わり、
「歯抜かれるっっっ!!!」というのは実感できます。
時間は30秒くらいで、簡単に抜かれてしまいました。
20数年間私の歯茎にいたわりに、あっさりと抜かれるのだなと思いました。
普通の大人の健康な歯は抜歯するのにもっと大掛かりなことをするのかと思っていましたが、あっけなく抜けてしまったなーという印象でした。
歯持ち帰れます
歯を抜くと血が出るため、ガーゼみたいなものを噛んで血が止まるのを待っているのですが、その合間に歯医者さんが来て
「歯持ち帰りますか?」
と聞かれました。
『大人になった自分の歯ってどんなんだろう』と気になった私は持ち帰ることに。
大人になってから自分の抜けた歯って見ることないですよね。
実際に見てみると、歯ってこんなに大きかったんだなーと思いました。
使いみちがないため、歯はポイしてしまいました。
うがいはしてはいけません
抜歯した後の注意事項です。
うがいはあまりしないほうが良さそうです。
うがいをすることによって血餅が剥がれてしまうようなので。
血の味がして気持ち悪い…..という方は静かにうがいするかやわらかいゼリーなどを飲むことをおすすめします。
少しだけ楽になりますよ。
抜歯するためにかかった金額
抜歯したときの金額についてです。
実際にかかった金額は10,000円でした
私の場合は、上のは2本抜きました。
親知らずではないため、保険適用にはならず1本5,000円で抜歯しました。
保険適用でない
歯列矯正の抜歯は保険適用にはなりません。
しかし、毎月のクリーニングなどは保険適用になります。
歯列矯正を始めてから私は定期検診の歯科クリニック、矯正歯科と通っています。
矯正歯科は毎月通い、器具の調整とクリーニングをしてもらい、毎月7,000円ほど。
歯科クリニックは3~4ヶ月に一度行っており、定期検診にかかる金額は5,000円いかないくらいです。
頻繁に歯医者さんに通っているため、会社の歯科検診ではとても褒められました(当然ですが)。
歯列矯正は何かと高い
歯列矯正をしていて感じること。
やはり何かとお金がかかって高いです!!笑
最初から分かっていたことではありますが、安くはないですよね。
幸い、歯が動くのが早くそれほど時間がかからずに矯正が終わるかもしれないという先生の言葉を信じて残りの期間も様子をみてこちらのブログで報告していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!