妊娠糖尿病の数値がやばい！働きながらの食事管理法
こんにちは、東京OLです。
今日は私が妊娠中に妊娠糖尿病になってしまった話を忘備録として残しておきます。
妊娠中期で妊娠糖尿病が判明した
妊娠中期、血液検査の結果で糖負荷試験をすることになりました。
サイダーのような炭酸水を飲んで1時間後に採血して血糖値を測る検査のようでした。
朝から何も食べずに病院に行って検査します。
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帰宅で後日結果を聞きに行きます。
結果は妊娠糖尿病でした。
私が妊娠糖尿病？？？？
ってめちゃくちゃショックでした。
それまで順調にきていたため、自分の何が悪くて妊娠糖尿病になったのか分からずネットで検索ばかりしていました。
私の場合は2度目の採血での数値が180を超えてはいけないところを186を記録してしまい、妊娠糖尿病に。
甘いもの食べすぎた？
祖父が糖尿病だから？
原因に思い当たるものは何か考えましたが、結局紹介された内科の先生に聞いてもわかりませんでした。
内科の先生からはまずは食事管理をしていこうとのことでした。
栄養士さんと相談して食事内容を見直していくことに。
働きながら妊娠糖尿病の食事管理
食事管理が決まりましたが、うまくいくか不安でした。
食事管理の基本はバランスのよい3食の食事。
働いているとそのハードルが高いです・・・
しかし、赤ちゃんのためにもそうはいってられない。
面談した栄養士さんが親身に相談にのってくれて、私の場合でどうしたらよいか一緒に考えてくれました。
いつもは朝が早く食欲がありません。
昼の休憩は食べているよりは横になって休みたい。
私のちゃんとした食事はほぼ夜だけでした。
妊娠してから、朝はほぼ毎日つわりでの吐き気があり、起きてすぐは何も食べる気にならない…
しかし、朝は昨日作った味噌汁を少しでも飲むようにしました。
そして、ライ麦で作ったサンドイッチを会社につくまで歩きながら食べることにしました。（歩き食べは行儀がわるいな～と思いつつも食べられる時間がそこしかなかった）
お昼は本当はずっと横になっていたかったけど、少しでも早い時間で食べられるように、ジップロックにキャベツ・プチトマト・ゆで卵・鶏ハムを入れておいて、食べるときにドレッシングや酢を入れてシャカシャカふって、おにぎりと一緒に食べました。
酢はリンゴ酢がおすすめです。
夜は作れるときは作り、疲れすぎたときはコンビニで高たんぱくで野菜が取れるものを買って食べていました。
私はライ麦パンや玄米おにぎりはそこまで血糖値が上がらなかったため、よく食べていました。
血糖値の下がりすぎも良くないと言われたため、仕事の合間に血糖値が緩やかに上がるおやつも食べていました。
良く食べていたおやつはシャトレーゼの低糖質スイーツです。
妊娠中の体重増加はそこまで急激に増えるということもありませんでした。
それにしても、ただでさえ働きながらの妊婦生活は大変なのにそれに加えて、毎日の針を刺す血糖値検査や食事管理はなかなかにたいへん…
もう一度あの生活を10ヶ月やってと言われたらしんどすぎる…
妊娠糖尿病の赤ちゃんは巨大児？
妊娠糖尿病の赤ちゃんは奇形や巨大児になることがあると言われていました。
生まれた赤ちゃんは奇形もなければ巨大児でもありませんでした。
38週で生まれたのですが、産婦人科の先生が37週を過ぎたときにもういつ生まれても大丈夫！逆に大きすぎると赤ちゃんの肩がひっかかって出ずらくなるかもと言われたため、37週以降はめちゃくちゃ歩きました。
すぐ息が上がるため、散歩のときは夫についていてもらって必死に歩きました。
生まれてきた赤ちゃんは最後のエコーでは2600グラムだったのに生まれてみたら3,000グラムを超えていて予定日まで待っていたらもっと大きくなっていたかも？と思うと早めに生まれてきてくれてよかったなと思いました。
生まれた後の赤ちゃんの血糖も大丈夫とのことで安心しました。
